週末の午後に漢江公園へ行くと、びっくりします。 芝生に小さなテントがずらりと並んでいるんです。 キャンプ場でもないのに。 外国人の学生も「ここで寝てもいいですか?」 と聞きました。 ## テントではなく日よけテントです このテントは寝る場所ではなく、日差しを避けるための日よけです。 まずレジャーシートを敷いて、その上に日よけを立てます。 風の強い日は、ひもやペグで必ずしっかり固定してください。 公園の近くのお店で買ったり借りたりすることもできます。 ただし、テントを張っていい場所、時間、大きさは公園ごとに違います。 現地の案内板や漢江公園のホームページで必ず確認してください。 ## なぜ公園にリビングを作るのでしょう 第一に、漢江の芝生には大きな木があまりなくて、日陰が足りません。 韓国の昼の日差しは、秋でも肌にひりひりと刺さります。 第二に、韓国の家は小さめです。 庭のある家も珍しいので、友達や家族が集まって遊べる場所がなかなかありません。 だから公園が「わが家の庭」になり、日よけテントは小さなリビングになるんです。 三つ目は、デリバリー文化です。 アプリでチキンやラーメンを注文すると、配達員が芝生まで来てくれます。 だから荷物をたくさん持っていく必要はなく、テントの中で食べて、休んで、昼寝もできます。 だから漢江のテント風景は、実は韓国の人たちが都会の中でゆとりを見つける方法なんです。 遊んだ後は、ゴミを必ず持ち帰るか、分別して捨ててくださいね。 それも漢江をみんなで使うための約束なんですよ。