外国人の友達が顔にニキビができたと言ったら、韓国の人たちは口をそろえて「まず薬局に行ってみて」と言ったそうです。 友達は「どうして病院じゃなくて薬局なんですか?」 と聞きました。 ## 昔は薬局が町の病院でした 昔は病院に行くのは簡単なことではありませんでした。 お金もかかるし、時間も長くかかりましたよね。 そのため、具合が悪くなると、まず近所の薬局に行って症状を伝え、薬を買うことが多かったんです。 薬剤師さんが「これを塗ってみてください」と勧めてくれる姿は、そのころから続いているんですよ。 ## 今は役割が分かれましたが、習慣は残りました 2000年に医薬分業が始まりました。 強い薬は医師が処方箋を書かないと買えず、薬局はその処方箋どおりに薬を渡すか、処方箋なしで買える薬を売ることになりました。 それでも、軽いけがやにきびに塗る軟膏には、処方箋なしで買えるものが多いです。 薬局は家の近くにたくさんあって予約も要らないので、今でも「とりあえず行ってみよう」と思える場所です。 ## 薬局に行ったらこう言ってみましょう いつからできたのか、かゆいのか痛いのか、新しく使った化粧品があるかを伝えてください。 写真を見せるともっと簡単です。 言葉が難しければ、翻訳アプリを使っても大丈夫です。 ただし、何日か塗っても良くならなかったり、だんだん広がったり、熱が出たりしたら、皮膚科に行かなければなりません。 薬剤師さんは病気を診断する人ではなく、買える薬の範囲で手助けしてくれる人です。 強い軟膏は、薬局ですぐには買えないこともあります。