置いてきたお金、どうしてまた戻ってくるの 食堂でご飯を食べ終えてカードで会計も済ませたのに、なんだか気が引けて、テーブルにこっそり一万ウォン札を置いて出たことはありませんか。 ドアを開けて数歩歩いたところで、後ろから「お客さん、お客さん!」 と店員が走ってきます。 手にはあの一万ウォン札が握られています。 まるで泥棒みたいに追いかけられている気分になりますが、実は店員はそうするのが当たり前だと思って走ってきただけなんです。 ## チップが必要ない理由 韓国のレストランやカフェの値段には、サービス料がすでにすべて含まれています。 メニューに8,000ウォンと書いてあれば、本当に8,000ウォンだけ払えばよくて、税金やサービス料を別途足す必要はありません。 従業員の給料も、その日お客さんがいくら置いていったかとは関係なく決まっています。 だからテーブルの上に残ったお金は、従業員の目には「自分がもらうべきお金」ではなく「お客さんがうっかり忘れていったお金」に見えるんです。 だから泥棒に見られたくなくて、急いで追いかけて返すんです。 ## 感謝はこう伝えればいいんです お金の代わりに一言があれば十分です。 出るときに「ごちそうさまでした」と言うと、スタッフの顔に笑顔が浮かびます。 本当に気持ちを伝えたいなら、NaverやGoogleマップに良いレビューを残すのもいい方法です。 ホテルのバレーパーキングのスタッフのように、一部の職種では少額を渡す文化が少しずつ生まれていますが、これは飲食店・カフェとは別の話なので混同しないでください。