「江南駅で会いましょう。」 韓国の人はこう言われると、必ず聞き返します。 「何番出口?」 外国人の学生がこの質問を聞いて驚いたそうです。 今日の単語は「出口」です。 ## 駅ひとつに出口が20個 大きな駅は地下がとても広いです。 出口が10個、20個ある駅もあります。 「駅前」とだけ言うと、お互い別の道に立っているかもしれません。 だから韓国の人は出口番号を住所のように言います。 「3番出口の前で会おう」と言えば、道に迷うことはほとんどありません。 ## 出口ごとに違う街 駅は地下にひとつだけですが、出口は地上のいろいろな道につながっています。 1番出口を出ると大学があり、5番出口は会社のビルが多く、8番出口は飲食店街かもしれません。 ほんの一歩の違いなのに、別の街に来たような気がします。 韓国の人はこれをみんな知っているので、「7番出口側のカルグクスの店」のように、お店を出口で説明します。 出口が街の道案内の看板の役割をしているのです。 ## さっそく使ってみましょう - 待ち合わせをするときは、まず「何番出口ですか?」と聞いてみてください。 - 地図アプリで「駅名+3番出口」と検索すると、その場所が正確に出てきます。 - 地下鉄の中にある案内板には、出口ごとに近くの建物の名前が書いてあります。 出る前に一度見てみてください。 10月に街を歩いてみる予定なら、あえていつもと違う出口から出てみてください。 同じ駅なのに、まったく違う通りに出会えますよ。