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「どこ行くの?」は質問ではなく挨拶です

2026-10-11

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エレベーターで初めて会った隣人が「どちらへ行かれるんですか?」 と聞いてきます。 外国人学生は「なぜ私の行き先が気になるんだろう?」と思う。 と驚いたそうです。 でも、その方は本当に気になって聞いたわけではないんですよ。 ## なぜ答えがいらない質問なのでしょうか? この言葉は質問ではなく、挨拶です。 「안녕하세요」に似ています。 「뭐 해?」「밥 먹었어?」「살 빠졌네」も同じです。 だから「病院に行きます」のように詳しく答えると、相手はかえって驚きます。 ## なぜ挨拶を質問でするのでしょうか? 昔の韓国の人々は、一つの村で長く一緒に暮らしていました。 隣人がどこへ行くのかを知っていることは、お互いを守り合うことでもありました。 だから「あなたが行き来するのを見ていますよ」という言葉が、温かい挨拶になったのです。 韓国語では、相手のことを気にかけている言葉で気持ちを示すことがよくあります。 知らないふりをして通り過ぎると、かえって冷たく感じられます。 「どこ行くの?」は「私はあなたに気づいていますよ」という意味です。 痩せたことを口にするのも、気をつけて見ていたというしるしなんです。 本当の中身は情報ではなく、「あなたは一人じゃないよ」という気持ちです。 ## こう答えてみましょう 笑顔で短く話せば十分です。 「はい、ちょっと出かけてきます!」、「運動しに行きます。」 話したくないときは、「はい、行ってきます」でも大丈夫です。 「痩せたね」には「そうですか? 「ありがとうございます」と言えばいいですよ。

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