外国人の学生がこんなふうに聞きました。 「年次有給休暇は法律で定められた権利だと聞いたのに、どうしてみんな理由に『私用』と書くんですか?」 権利は確かにありますが、使い方は職場の雰囲気によって変わるからです。 ## 休暇申請書に理由欄があるとき 詳しく書かなくてもいいですよ。 『私用』は嘘ではなく、短いあいさつに近いものです。 韓国の職場では、少ない人数で仕事を分担しているところが多いです。 一人が抜けると、同僚がその仕事をすぐに代わりにやらなければなりません。 だから「前もって知らせて、理解をお願いする」という気持ちを示すのです。 理由を長く書くより、日付を早めに伝えるほうが大切です。 ## 上司が「なんで?」 と聞いてきたとき 怒っているわけではないことが多いですよ。 その日が忙しいかどうかを確認するための質問です。 理由を説明する前に、まずこう聞いてみてください。 「その日休んでもスケジュールに問題ないでしょうか?」 そうすると会話が和らぎますよ。 ただし、理由を言わないと休めないと言われたり、そもそも使わせてもらえなかったりするなら、慣行ではなく問題かもしれません。 ## アルバイトで年次有給休暇があるかわからないとき ここでは、私が何日とは言わないでおきますね。 働いた期間、1週間の労働時間、事業場の規模によって変わることがあるからです。 まず労働契約書を見てください。 それでもわからなければ、雇用労働部の相談電話1350に聞いてみてください。 契約書と働いた日付を書き留めてから電話すると、ずっとスムーズです。 そのときに、外国語での相談ができるかどうかも一緒に確認してください。